人前でバトウされる

人前でバトウされる

→人前で罵倒される

罵る(ののしる)

公共溝渠

公共溝渠

⇒こうきょうこうきょ

溝渠:主に給排水を目的として造られる水路のうち、小規模な溝状のもの。公共用水域のための溝渠を公共溝渠というらしい。普段使わないので、どんなものをかもよくわからんな。

フンコツサイシン

フンコツサイシン

→粉骨砕身

力の限りを尽くすこと。意味もわかるし、読めるんだけど、書く時にあれって・・

紬を着る

紬を着る

紬(つむぎ)を着る


普段使わないからなあ。紬は昔の普段着だった?この辺の和服の知識は全くないなあ。

江戸時代に贅沢禁止令が出されても着ることができた?

格式の高いハレの場で着るものではない?

今の時代、着物には贅沢品というか高級品イメージがあるからなあ。

文科省の悉皆調査で明らかとなった

文科省の悉皆調査で明らかとなった

文科省の悉皆(しっかい)調査で明らかとなった

悉皆(しっかい):残らず全て。全部。
全数調査のほうが誰でもわかる言葉だけど、悉皆調査という定番の言い回しがあるということか。
悉く(ことごとく)。悉に(つぶさに)。悉す(つくす)。この字だけでも徹底的にやるようなイメージがあるな。

ガケのシタの危険性

ガケのシタの危険性

→崖の下の危険性

断崖絶壁(だんがいぜっぺき)と崖(がけ)くらいは書けていいはずなんだが。

AIが人間をハルかにリョウガする

AIが人間をハルかにリョウガする

→AIが人間を遥かに凌駕する

「遥か」も何度も間違うなあ。にすいとさんずいもわかっているようで間違えるな。
動揺は手偏。遥かはしんにゅう。

連係の良さをズイショに見せる

連係の良さをズイショに見せる

→連係の良さを随所に見せる

随所。随分(ずいぶん)。随意(ずいい)。随時(ずいじ)。随筆(ずいひつ)。随伴(ずいはん)。随想(ずいそう)。結構使うんだけど手書きだと書けんかった。


次はもっと上をネラえる

次はもっと上をネラえる

→次はもっと上を狙える

「ねらい」は普段ひらがなでしか書かないからなあ。「狙撃(そげき)」は書けても「狙い」が思い出せなかったり(笑)

講師を招聘する

講師を招聘する

→講師をショウヘイする

「招」は「招く(まねく)」。「聘」は「聘く(まねく)」。

ナベブギョウはどこにでも

ナベブギョウはどこにでも

→鍋奉行はどこにでも

会話では日常的な言葉なんだけど、いざ書こうとすると・・。
牡蠣奉行とかもいるらしいけど、読めても書けないな。

生贄

生贄

→いけにえ

「生け贄」と「け」が入っていれば読み間違うことはないけど、「生贄」だと、一瞬、何だっけと。
贄(にえ):進物。神に供えるささげ物。
贄の生きたやつだから生贄ということか。

思惟の方法

思惟の方法

→しいの方法

思考と同じ意味と考えて良いのかな?ちょっと難しい文章に登場することが多いかも。
「思考の方法」で十分に意味は通じると思うが。惟う(おもう)

ハカナい望み

ハカナい望み

→儚い望み


資金援助にホンソウする

資金援助にホンソウする

→資金援助に奔走する

奔走の奔は奔る(はしる)。資金繰りで駆け回りたくはないなあ。

サイハイをフルう

サイハイをフルう

→采配を揮う

指揮(しき)の揮。

健啖家

健啖家

→ケンタンカ

文字通りなんで読めるんだけど、意味を間違えて覚えていたなあ。食欲の旺盛な人な人のことか。似たような言葉:大食漢(たいしょくかん:こちらは大食いの男)女性で食欲旺盛な人のことを大食漢と言うと男呼ばわりしたことになるのか?

加盟店がヒヘイ

加盟店がヒヘイ

→加盟店が疲弊

疲弊はいずれも疲れる(つかれる)、弊れる(つかれる、やぶれる)。


イバラの道

イバラの道

→荊の道、茨の道

イバラ(茨、荊、棘):とげのある木の総称。困難な状況や苦難の多い人生なんかでよく使う。

ハクシュカッサイ

ハクシュカッサイ

→拍手喝采

使うんだけど、書けない。。喝采(かっさい)の喝は一喝(いっかつ)の喝だけど、采は?風采(ふうさい)の采だけど、意味が違うような気もするし。そもそも喝采を単独で使うことあまりないかな。

トリコにする

トリコにする

→虜にする

捕虜(ほりょ)の虜。部首:とらかんむり(orとらがしら)の字は、虎(とら)ですら読めても書けない。。


組織的インペイ

組織的インペイ

→組織的隠蔽

隠蔽(いんぺい)は隠す(かくす)、蔽う(おおう)かあ。蔽うも書けない。。

児童ヨウゴ施設

児童ヨウゴ施設

→児童養護施設

養護の護をど忘れ。護る(まもる)ってのは警護的な護るなのかな?警護というよりは保護かな?

海上交通をシャダンする

海上交通をシャダンする

→海上交通を遮断する

遮断の遮は遮る(さえぎる)。

経済フウサ

経済フウサ

→経済封鎖

封鎖したり遮断したり。オープン化の反動なのかな。


チョトツモウシン

チョトツモウシン

→猪突猛進

読めるし、それぞれの単漢字は書けるんだけど、いざ猪突猛進を書けと言われると・・。
まあ、意味からさかのぼって。
(八坂迷言集で『超突妄心』があるらしいのだが(「八坂さんの怖い話」より)、サッカー選手やラグビー選手ならあるのかも)

飛躍をトげる

飛躍をトげる

→飛躍を遂げる

完遂(かんすい)の遂だから遂げる(とげる)と覚えておけばいいかな。

175センチの体躯を生かしたダイナミックなセービングでゴールを死守

175センチの体躯を生かしたダイナミックなセービングでゴールを死守

→たいくをいかした

自分では体格(たいかく)は使うんだけど、体躯(たいく)は読むだけで。

求肥(和菓子の材料)

求肥(和菓子の材料)

→ぎゅうひ

和菓子の材料という文脈があれば、「ぎゅうひ」と読めるけど、文脈によっては何だっけ?となりそう。牛皮(ぎゅうひ)でもいいらしいけど、アンコとかを牛の皮で包むわけじゃないんだから・・。

一気呵成に世界の市場をセッケンできる

一気呵成に世界の市場をセッケンできる

→イッキカセイに世界の市場を席捲できる

一気呵成も席巻も似たような意味なのでは。一気呵成:ひといきに物事を成し遂げる。席巻:むしろを巻くように領土を片端から攻め取る。重複的な表現かも。

記憶を辿って

記憶を辿って

→記憶をタドって

文脈から読めることが多いが、「縁故を辿って」とかだと読めなくなったり(自分自身の生活で、縁故を辿ることがほとんどないからだろうな、きっと)

撚りの甘い糸

撚りの甘い糸

→ヨりの甘い糸

「撚り」は「より」とも「ひねり」とも。「捻り技(ひねりわざ)」を使うけど・・。「縒りを戻す(よりをもどす)」を使うけど・・。タオル生地なんかで撚糸(ねんし)と使うから、糸の撚りはこの字が普通なのかな?

治癒または寛解

治癒または寛解

→チユまたはカンカイ

緩解とも。wikipediaによると、「永続的であるか一時的であるかを問わず、病気による症状が好転または、ほぼ消失し、臨床的にコントロールされた状態を指す。すなわち、一般的な意味で完治せずとも、臨床的に「問題ない程度」にまで状態がよくなる、あるいはその状態が続けば寛解したと見なす」と書かれているが・・。完治とは違うということか。保険適用になるかならないかなどで微妙な判断があるんだろうなあ。

木を伐り倒す

木を伐り倒す

→木をキり倒す

伐採(ばっさい)だからなあ。伐採的な伐ると木材を切断するような切るは使い分けるのか?

泰然自若

泰然自若

たいぜん-じじゃく

何事が起こっても落ち着き払って、少しも動じない。
対義語:右往左往(うおうさおう)混乱してうろたえる様子

神輿を担いで家内安全

神輿を担いで家内安全

→ミコシをカツいで家内安全

肩にのせるのも、まつり上げるのも「担ぐ(かつぐ)」


栄誉を称える

栄誉を称える

→栄誉をタタえる

「称える(たたえる)」「讃える(たたえる)」どちらも使う模様。「称讃(しょうさん)」(賞賛と書くこと多いけど)

ライバルがイフする理由

ライバルがイフする理由

→ ライバルが畏怖する理由

畏れる(おそれる)。田の下を間違えないこと。長いの下側というか・・。おそれおおい。おそれうやまう。かしこまる。女性が手紙文の最後につける「かしこ」は漢字で書くとこの字らしい。「怖れる(おそれる)」「恐れる(おそれる)」は恐怖の感だけど、畏怖はちょっと違うニュアンス。

ギャクタイコウイ

ギャクタイコウイ

→虐待行為

虐待の虐は虐める(いじめる)。

引きシまった身体

引きシまった身体

→引き締まった身体

締める(しめる) 諦める(あきらめる)が時々、ごっちゃになる時がある。糸で絞めると覚えておけばいいかな。

秋波を送る

秋波を送る

→シュウハを送る

異性の関心をひこうとして色目を使うこととか、自分の利益のために相手の関心をひこうとすることかあ。読み方も意味も間違えていたなあ。

試合ごとにタクマしさを増していく

試合ごとにタクマしさを増していく

→試合ごとに逞しさを増していく

逞しいは物理的なものにも精神的なものにも。

コツをツカむ

コツをツカむ

→骨を掴む

コツをつかむのコツって骨だったのかあ。ひらがなかカタカナしか使ったことなかったな。「骨(ほね)」のイメージが強すぎて。でも「骨のある人」は使うな。

仕事が一段落

仕事が一段落

→いちだんらく

「ひとだんらく」と読むのは誤りなのか。話し言葉では「ひとだんらく」と聞くけど。第一段落、第二段落のように数えることが多いんだから、「いち」と読むほうが理屈に合っているということなのかも。