文科省の悉皆調査で明らかとなった

文科省の悉皆調査で明らかとなった

文科省の悉皆(しっかい)調査で明らかとなった

悉皆(しっかい):残らず全て。全部。
全数調査のほうが誰でもわかる言葉だけど、悉皆調査という定番の言い回しがあるということか。
悉く(ことごとく)。悉に(つぶさに)。悉す(つくす)。この字だけでも徹底的にやるようなイメージがあるな。

ガケのシタの危険性

ガケのシタの危険性

→崖の下の危険性

断崖絶壁(だんがいぜっぺき)と崖(がけ)くらいは書けていいはずなんだが。

AIが人間をハルかにリョウガする

AIが人間をハルかにリョウガする

→AIが人間を遥かに凌駕する

「遥か」も何度も間違うなあ。にすいとさんずいもわかっているようで間違えるな。
動揺は手偏。遥かはしんにゅう。

連係の良さをズイショに見せる

連係の良さをズイショに見せる

→連係の良さを随所に見せる

随所。随分(ずいぶん)。随意(ずいい)。随時(ずいじ)。随筆(ずいひつ)。随伴(ずいはん)。随想(ずいそう)。結構使うんだけど手書きだと書けんかった。


次はもっと上をネラえる

次はもっと上をネラえる

→次はもっと上を狙える

「ねらい」は普段ひらがなでしか書かないからなあ。「狙撃(そげき)」は書けても「狙い」が思い出せなかったり(笑)

講師を招聘する

講師を招聘する

→講師をショウヘイする

「招」は「招く(まねく)」。「聘」は「聘く(まねく)」。

ナベブギョウはどこにでも

ナベブギョウはどこにでも

→鍋奉行はどこにでも

会話では日常的な言葉なんだけど、いざ書こうとすると・・。
牡蠣奉行とかもいるらしいけど、読めても書けないな。

生贄

生贄

→いけにえ

「生け贄」と「け」が入っていれば読み間違うことはないけど、「生贄」だと、一瞬、何だっけと。
贄(にえ):進物。神に供えるささげ物。
贄の生きたやつだから生贄ということか。

思惟の方法

思惟の方法

→しいの方法

思考と同じ意味と考えて良いのかな?ちょっと難しい文章に登場することが多いかも。
「思考の方法」で十分に意味は通じると思うが。惟う(おもう)

ハカナい望み

ハカナい望み

→儚い望み


資金援助にホンソウする

資金援助にホンソウする

→資金援助に奔走する

奔走の奔は奔る(はしる)。資金繰りで駆け回りたくはないなあ。

サイハイをフルう

サイハイをフルう

→采配を揮う

指揮(しき)の揮。

健啖家

健啖家

→ケンタンカ

文字通りなんで読めるんだけど、意味を間違えて覚えていたなあ。食欲の旺盛な人な人のことか。似たような言葉:大食漢(たいしょくかん:こちらは大食いの男)女性で食欲旺盛な人のことを大食漢と言うと男呼ばわりしたことになるのか?